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名古屋国際会議場のサステナブルな取り組み

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お知らせNCC News Vol.23(2021年9月号)

2021.09.27(月) 運営

News

「高校生ボランティア・アワード2021」を開催しました!

去る8月17日(火)、「高校生ボランティア・アワード2021」(主催:公益財団法人風に立つライオン基金・名古屋国際会議場)を、名古屋国際会議場のイベントホールで開催しました!​

【イベントホール 入口ゲート】

【写真左から:テツandトモ さだまさしさん
野口健さん 川島葵アナウンサー】

「高校生ボランティア・アワード」は、日々地道な奉仕活動を実践する高校生の“発表・交流の場”として、2016年に初開催。“ボランティア”という一つのキーワードをもとに集った“ヒト・モノ”からまた新たな活動が生まれていく・・・その期待感の大きさや発展性に賛同し、当会議場は昨年に引き続き共同主催者として関わりました。​

当初はリアル開催を目指していましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、高校生をはじめとした参加者の方々の安全を第一に協議。当会議場イベントホールから全国へ向け、YouTubeでの生配信によるオンライン開催となりました。​

当日は、イベントホール前でのさだまさしさんの第一声からはじまり、参加108団体から選抜された16団体による活動内容の発表や、参加校との質疑応答、著名人を迎えたシンポジウム「今、私たちにできること」等のプログラムが進行。リアルタイム視聴回数は5,200回を超え、大盛況のイベントとなりました。​

【当日の会場内の様子】

【当日のYou Tube生配信の様子】

イベントの最後には特別表彰式が行われ、名古屋国際会議場賞には おかやま山陽高等学校 を選出。​
本州唯一のアッケシソウ自生地を保護されている「アッケシソウを守る会」の方々と共に、「この地域だから出来ること」「高校生として貢献できること」がよく考えられ、10年間という長期間にわたる除草作業や、アッケシソウの魅力を発信する広報活動をひたむきに行っている姿勢が、審査員の心に響き受賞となりました。​

※参加校の活動報告は、引き続きこちらからご覧いただけます。​

高校生ボランティア・アワード2021

【写真左:さだまさしさん 右:名古屋国際会議場 館長 中谷務】

また、前日の8月16日には、ボランティア・アワードの関連事業として「さだまさしチャリティーコンサート at センチュリーホール」を開催。​
さだまさしさんが当会議場で行った55回目のコンサートとなりました。​これを記念して、開演前に感謝状と花束を贈呈させていただきました。​

さださんからは、コンサート中のMCで、東日本大震災後に行われたチャリティコンサートや今回のボランティア・アワードなど当会議場との“長年の縁”を交えながらご紹介いただき、“いつもお世話になってます!感謝状を贈りたいのは私のほうです! もう、名古屋国際会議場に住みたいくらいです!“ というお言葉を頂きました。​

※感謝状の件、さだまさしさんのInstagramでも掲載されています。​

さだまさしさんInstagram

「高校生ボランティア・アワード2021」開催にあたり、事前投票にご参加いただいた皆さま、YouTubeで配信をご覧いただいた皆さま、ご支援いただいた皆さま、誠にありがとうございました。​

これからも名古屋国際会議場は、高校生の志を応援します。​
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